小学中学年におすすめの本 シリーズ① 3年生

『まんがで身につくめざせ明日の算数王』
ゴムドリ co 文
朴康鎬 絵
竹内洋人 監修
岩崎書店

 

『実験体験』『サバイバル!』でお馴染み、学習漫画です。娘は『算数王』が一番好きなようで、何回も何回も読んでいます。

一巻で出てくるじゃんけんの確率は給食のおかわりじゃんけんをする時に有効なようで、「今日も勝った」とじゃんけんに強い長女です。算数王のおかげです。
 とても面白いようなので、学習漫画読んで見ませんか?

 

 

『ぼくらの波を走る!』スポーツのおはなし
サーフィン
藤純子 作
小林系 絵
講談社
物語を味わいながらスポーツの魅力にふれることができ、スポーツの楽しみ方が広がる本です。全ての漢字にルビがふってあるので、低学年でも読めます。『テニス』『バドミントン』『野球』『体操』など他にも沢山あります。
娘は低学年で読んだのですが、図書室で再度借りて読んでいます。面白かったのでしょう。

 

 

『ベートーベン』やさしく読めるビジュアル伝記
越水利江子 文
よん 絵
平野昭 監修
学研プラス

伝記漫画も一通り読んだ娘ですが、やさしくよめるシリーズでも伝記を読んでいます。
こちらも漢字にすべてルビがふっていますので、読みやすいようです。シリーズで『エジソン』『クレオパトラ』『坂本龍馬』などがあります。

 

 

 

『水とトイレがなかったら』
おはなしSDGs 安全な水とトイレを世界に
石崎洋司 作
下平けーすけ 絵
講談社

高学年用とありますが、中学年でも十分読めます。物語を味わいながら、SDGsへの理解が深まると思います。娘は借りては読み、借りては読みし、シリーズ読破しました。オススメは『水とトイレがなかったら』、『みんなはアイスをなめている』です。

 

 

幼児のバレエ発表会 親はサポート大変だよ!

こんにちは、8月に下の子のバレエ発表会がありました。予めお話ししておきますね、親の私はバレエ未経験、幼児(年中)は初めての発表会です。発表会は綺羅びやかで、キラキラした、なんとそれはそれは素敵舞台だったのですが、親としては脱力感が半端なく、発表会後は放心状態で娘にバレエを続けさせようか迷ってます。私、バレエを甘くみていました。
 親の気持ちとは反対に、娘はやる気満々になっしまいました。子供にバレエを習わせているお母様方には頭が上がりません。
 毎回の送迎(車で20分くらい)、シニオン(頭をキレイにセットアップ)、衣装の最終調整(ホック付けなど)、舞台メイク(コロナ禍で親がメイクする事になりました)、そして発表会にかかった費用はトータルで8万円くらいでしょうか?
 たった(失礼)30分くらい舞台に上がっただけの幼児です。
 娘の通うバレエスクールにはコンクール受賞したお姉様方が沢山おり、幼児〜高校生まで、100名くらい在席している、それは気合の入った本格的なクラッシックバレエ教室です。今回はコロナ禍と言う事もあり、発表会用の練習回数は少なかったそうですが、本来であれば8月の発表会に向けて、ゴールデンウィークは練習で全日潰れるのが当たり前のようです。
 考えてみれば、そうです、バレエにしろ何にしろ、練習に練習を重ね上手になっていくのですからね。つまり、親の覚悟がいるようです。私、覚悟が足りていませんでした!!
 しかし、将来の選択肢を考えた時、覚悟を決めてバレエをする??どこまでバレエをする??と考えてしまいます。しなやかな手の動き、背筋がピンと伸びて、女性にとってバレエは憧れなのですが、投資とリターンのバランスを考えれば、我が家の場合はなしでしょうか。
 コンクールに出るお姉様方は最低でも週3回のレッスンがあり、勿論夜遅くまで。コンクールに出る度にかかるお金(金金言ってすみません)。10万円弱かかるそうです。兄妹がいる家はどうするのでしょうか?子供にバレエを習わせているお母様方、本当にすごいです。娘が通っているバレエスクールが気合の入ったスクールだっただけなのでしょうか?
 練習に練習を重ねただけあり、皆様とてもしなやかで美しい踊りなんです。ただ、犠牲が多過ぎる。
 やっぱりバレエがやりたいと娘が言うなら、一年生になる前、年長さんで再開しようかしら?